メイヘム101

映画や小説、ゲームや音楽についての備忘録

小説

小説感想『地上最後の刑事』、『カウントダウン・シティ』、『世界の終わりの七日間』三部作

「SF+警察」ものというのは1ジャンルとして大好物なものだ。『ロボコップ』、『ブレードランナー』、『デモリションマン』、『マイノリティ・リポート』だったりと。そういうジャンルなだけでついついチェックしてしまう。そして、今回面白い三部作の小説を…

フィクションから考える現代のディストピア

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の2015年も「ブレードランナー」の2019年も今や過去となった。現実にはビフが作った荒廃的な街もレプリカントを殺して回るデッカードも存在しないが、ディストピアの足音は年々近づいている。 気のせいかもしれないが、…